maw

アイヌ語

カナ表記 マゥ/マウ

発音

名詞

maw (所属形 mawe 又は mawehe)

  1. かぜ
    • easirana[n]; u nep pitoho; i=turen kusu; kimatek kamuy; kamuy mawehe; u maw sirkasi; an=i=ekosne; u punpa kane; Sinutapka ta; kamuy kar_ casi; u ratcitara; u san kasike; koapamaka[n].[1]
      本当に;どんな神が;私についているためか;急いだ神の;神のの上に;軽々と;持ち上げられて;シヌタプカの;神が造った城(に入って);ゆっくりと;棚の上の;戸を開けました。
    • i=turen pito; i=turen kamuy; easirana; asirkinne; inehuy mosir; inehuy kotan; i[y]=o[w]rura kusu; atuy tomotuye; tapan kamuymaw; u yupke hike; tan maw etoko; an=i[y]=ekosne-; u suypa kane; arpa=an hum ko; kokururatki.[2]
      私に憑いている神;私の憑神が;それこそ;新たに;どこの国か;どこの村かに;私を運ぶために;海を横切って;神風の;激しいもの;そのの先に;私が軽々と;ゆすぶられながら;行く音が;切れ切れに聞こえる。
    • koramramriki-; u roski ki kor; ramram utur; hopuni rera; [i]kemka maw ne; i=kurkasiki; ciorankekar.[3]
      鱗を高く;立てながら;鱗の間に;立ち上がる風;血に染まったとなって;私の上に;降り注ぐ。
  2. 息吹いぶき呼気こき

派生語

  • mawka (マゥカ)風上
  • mawkurur (マゥクルㇽ)空気が鳴る
  • apemaw (アペマゥ)火の熱
  • parmaw (パㇻマゥ)
  • kamuymaw (カムィマゥ)神風

参考文献

  1. 平賀さだも (1969), “12-2 ユカㇻ「アペサㇰスクㇷ゚ ワッカサㇰスクㇷ゚ 」続き(火なしに育った、水なしに育った(続き ))”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
  2. 平賀さだも (1969), “13-2 ユカㇻ「アペサㇰスクㇷ゚ ワッカサㇰスクㇷ゚」(火なしに育った、水なしに育った)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
  3. 平賀さだも (1969), “12-3 ユカㇻ「アペサㇰスクㇷ゚ ワッカサㇰスク ㇷ゚」ポイヤウンペ イソイタㇰ(火なしに育った、水なしに育った)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
  4. 貝澤とぅるしの (1969), “2-4 ウエペケㇾ「アウナㇻペ イキモルラ」(おばに山へ連れられて)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
  5. 貝澤とぅるしの (1969), “2-4 ウエペケㇾ「アウナㇻペ イキモルラ」(おばに山へ連れられて)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月